【心理学】愛着理論
Facebookもずいぶんと静かになった。
読むだけの人が増え、投稿する人は一時期よりかなり減ったように思う。
見かけるのは結婚・出産という大きなライフイベントの報告くらいだろうか。
それでも惰性で毎日ログインしてみると、
最近見かけるのが”恋愛の科学”というサイト?的なやつ。
読んでみると「科学的なのかこれは・・・?」と思うこともままあるけれど、
心理学ぽくて面白いと思うこともある。
先日読んだ記事は、”愛着理論”を取り入れたものだった。
愛着理論とは、心理学・進化学・生態学における概念であり、人と人との親密さを表現しようとする愛着行動についての理論である。
愛着理論 - Wikipediaより引用
安定型、不安型、回避型(、混合型)があり、子どもの頃の親(養育者)との愛着関係が大人になってからも親密な人間関係に影響を与える。
血液型や星座は面白半分だけれど、兄弟構成やこういった”育ち”に関しては性格に影響を与えることが論理的なようで興味深い。
自分がどの型の要素が強いか診断する質問一覧も見かけたが、型の分類名から推察してどの質問にどう答えたらどの型になるかわかってしまうので、あてにならないような気がした。
いろんな記事を読んでいるうちに、自分は回避型が強いかもしれないと思った。
ある程度の間柄ならなんてことないが、親密な関係については避ける傾向がある。
親密を”維持”するのがとてもプレッシャーだ。
特に親との関係が特別悪いとは思わないが。
親の型も影響するのだろうか。
もう少し勉強してみたいので本を注文した。
届くのが楽しみ。